資格/検定名 |
小売業計数能力検定 |
資格/検定概要 |
流通・小売業に携わる社員の方が、日々の仕事の改善や問題解決に活かせるよう、実用計数能力を向上させることを目的としている能力検定 |
資格の種類 |
民間資格 |
受験資格 |
特に制限はなし |
願書受付 ・方法等 |
@8月中旬〜9月下旬 A12月上旬〜翌1月中旬(初級・中級のみ) |
受験区分等 |
初級、中級、上級 |
試験期日 |
@10月下旬 A2月中旬(初級・中級のみ) |
試験科目・ 内容・方法等 |
出題形式: 正誤式、穴埋式による問題ならびに計算問題と記述問題 ◆初級: @店舗の利益構造の理解 A売上高の分解 B値入計算 C荒利益高計算 D販売ロスの改善 E歩留まり計算 F予算を通じて売上高をつかむ G実績管理 ◆中級: @販売の仕組みの基礎計数 販売/原価/荒利益高など A売上高に関する基礎計数 客数/客単価/ABC分析など B荒利益高に関する基礎計数 値入率/売価変更/ロス率など C販売効率(生産性)の基礎計数 商品/売場など ◆上級: @店の政策立案とマネジメントの重要性 A計数を活用した現状の把握と分析、店の損益の見方と分析(部門、月次) B利益計画の立て方 C売上計画の立て方 D仕入計画の立て方 E要員計画の立て方 F経費計画 G差異分析と進行管理 H利益改善の視点と計数の活用 I財務諸表の基礎 |
試験時間 |
|
合格基準 ・レベル |
全級共通:100点満点で合格ラインは70点以上 ※各級のレベルと対象者 ◆初級: 流通・小売業における計数の基礎を知り、売上高・値入高・荒利益高などを理解しているレベル ・流通関係を目指す方・内定者・パート・学生 ◆中級: 小売業における計数の基本を知り、販売効率や売価管理などを理解しているレベル ・売場を任された一般社員または責任者(売場チーフ等)クラス ◆上級: 部門や店舗全体の売上計画や効率を捉え、改善・コントロールすることのできるレベル ・売場を統括する部門長または店長クラス(または中級合格者) |
合格発表 |
@11月下旬 A3月中旬 |
受験料 |
◆初級…3,150円 ◆中級…5,250円 ◆上級…7,350円 |
試験場所 |
@東京・大阪 A東京のみ |
実施団体等 |
(社) 公開経営指導協会 |