資格/検定名 |
簿記能力検定 |
資格/検定概要 |
公益社団法人 全国経理教育協会が主催・実施している簿記の検定試験で、上級に合格すると税理士試験の受験資格が与えられます。 |
資格の種類 |
公的資格 |
受験資格 |
特に制限はなし |
願書受付 ・方法等 |
◆試験会場(専門学校)での申込み @5月中旬〜6月中旬 A10月上旬〜10月下旬 B12月中旬〜1月下旬 ◆インターネットによる申込み @4月中旬〜5月中旬 A8月下旬〜9月下旬 B11月下旬〜12月下旬 ※上級は@とAの年2回のみ |
受験区分等 |
4級、3級、2級、1級、上級 |
試験期日 |
@7月上旬 A11月下旬 B2月中旬 ※上級は@とAの年2回のみ |
試験科目・ 内容・方法等 |
◆4級: [商業簿記] ◆3級: [商業簿記] ◆2級: [商業簿記] ◆1級: [会計]・[工業簿記] ◆上級: [商業簿記及び会計学] ・[工業簿記及び原価計算] |
試験時間 |
◆4級:90分 ◆3級:90分 ◆2級:90分 ◆1級:[会計]90分・[工業簿記]90分 ◆上級:[商業簿記及び会計学] 90分・[工業簿記及び原価計算] 90分 ※上級は、[商業簿記・会計学]の科目を受験しなかった場合、[工業簿記・原価計算]の科目を受験できません。 |
合格基準 ・レベル |
4〜1級は、1科目100点満点とし、全科目得点70点以上を合格とする。 上級は、各科目の得点が40点以上で全4科目の合計得点が280点以上を合格とする。 ☆1級については、会計または工業簿記の1科目だけ合格し、1年以内に残りの科目に合格した場合、1級合格証書の交付となります。 ※各級のレベル ◆4級: 商業簿記の基礎的な知識を有し、かつ初歩的な実務処理ができる。 ◆3級: 個人企業における経理担当者又は経理補助者として必要な商業簿記に関する知識を有し、かつ簡易な実務処理ができる。 ◆2級: 個人企業及び法人企業の経理担当者又は経理事務員として必要な商業簿記に関する知識を有し、かつ実務処理ができる。 ◆1級: 商企業及び工企業における経理責任者として必要な商業簿記及び工業簿記に関する知識を有し、かつ高度な実務処理ができる。 ◆上級: 商業簿記、会計学、工業簿記及び原価計算について高度な知識を有し、併せて複雑な実務処理能力を有する。 |
合格発表 |
試験日から1週間以内に、試験会場(専門学校)で発表 ※上級については、2か月以内に発表、合格者には、税理士試験受験資格が与えられる。 |
受験料 |
◆4級…1,000円 ◆3級…1,200円 ◆2級…1,500円 ◆1級…[会計] 1,500円・[工業簿記] 1,500円 ◆上級…7,000円 |
試験場所 |
全国各地の専門学校 |
実施団体等 |
公益社団法人 全国経理教育協会 |